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2008年7月28日 (月)

彦根城

過日、国宝・彦根城に出かけた。
幾度も名神高速から遠く彦根山頂のお城を見ていたが間近で見学するのは初めてだ。  (写真をクリックで拡大)
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                  玄宮園からみた彦根城

御殿跡から本丸への登城道は、切石を敷いた程よい石段がある。
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   佐和口多聞櫓と掘         登城道(表坂)          廊下橋と天秤櫓

左右石垣の積み方の異なる天秤櫓の城門
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        天秤櫓の城門                      天秤櫓門(内側)

太鼓門櫓は、本丸への最後の関門だ。
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   太鼓門櫓門(内側)            時報鐘            城内からの眺め

彦根城は、国宝に指定された現存天主のある4城(姫路城・松本城・彦根城・犬山城)のうちの一つだ。
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  太鼓門櫓門からの天守        天守閣入口             天守閣
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     天守内部              天守内部           天守からの眺め

美しい玄宮楽々園は、古城の下にある。
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      玄宮園             玄宮園 臨池亭         槻(けやき)御殿

名勝玄宮園から仰ぎみる天守は悠久の歴史を感じさせてくれた。

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2008年7月21日 (月)

夏の四ツ池公園

梅雨も明け、強い陽ざしが池の水面を照らしている。池のほとりでは、「ミズヒキの花」の蕾が大きくなってきた。 (写真をクリックで拡大)
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        ミズヒキの花                        ミズヒキの花
 
季節外れの紫陽花がまだ咲いていた。
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         紫陽花                     水辺のエノコログサ
   
「ミズヒキの花」が咲くのが楽しみだ。

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2008年7月16日 (水)

遠州大念仏

浜松に住みながら、遠州大念仏を見る機会もなかった。今回、初めて犀ヶ崖資料館前庭で行われた遠州大念仏保存会「小松名風組」による遠州大念仏を見ることができた。

「犀ヶ崖資料館」の説明資料によると・・・
『遠州大念仏は、遠州地方の郷土芸能の一つで、初盆を迎えた家から依頼されると、その家を訪れて庭先で大念仏を行う。大念仏の団体は、必ずその家の前で隊列を組み、統率責任者の提灯を先頭にして、笛・太鼓・鉦の音に合わせて行進。
大念仏の一行が初盆の庭先に入ると、太鼓を中心にして、その後方に双盤を置いて、音頭取りに合わせて念仏や歌枕を唱和。そして太鼓を勇ましく踊るようにして打ち鳴らし、初盆の家の供養を行う。』とある。  (写真をクリックで拡大)
  
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   頭先(かしらさき)         双盤(そうばん)                     太鼓
 

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現在、約70の組が遠州大念仏保存会に所属し活動している。
犀ヶ崖では、毎年7月15日に三方ヶ原合戦で戦死した武田・徳川両軍の霊を慰めるために、遠州大念仏が行われている。
哀調をおびた笛の音と念仏・歌枕の唱和が、夕闇迫る犀ヶ崖に響いていた。

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2008年7月12日 (土)

木造の教会

気賀の街の中を通る姫街道と交差する清水通りから、一歩小路に入ると木造の教会がある。外壁は黄色で、周辺とは、いささか趣の異なる日本基督教団気賀教会である。
大正4年(1915年)に建てられたもので、静岡県で3番目に古い教会だが戦火を免れ、約100年前の面影を今に残している。 (写真をクリックで拡大)
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教会前には小路が続き、車が頻繁に行きかう通りの脇道で、今も昔と変わらないゆったりとした時が流れている。
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教会の外壁は、老朽化などのため、昨年初めて外壁を塗り替えたが、内部は建てられた当時のままの貴重な空間が、今も残っているという。

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2008年7月 8日 (火)

高根神社

浜北尾野にある金刀比羅神社から徒歩で6分ほどのところに、高根神社がある。神社のある高根山(海抜135m)付近は、古墳の多いところとして知られている。
(写真をクリックで拡大)
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   表参道の鳥居         金刀比羅神社からは・・・          裏参道

神社を紹介している小冊子の中で・・・
『高根神社は、1千年有余年前からまつられ、はじめは多賀神社といわれていた。その後明治の初めまで観世音を併せまつり、高根山観音とも呼ばれていた。現在の高根神社拝殿は、足利時代の文亀二年(1502年)茅葺、丸柱、総欅造りで再建築されたものといわれている。昭和59年屋根を銅葺に改めるとともに、土台なども補修した。
格天井の絵は江戸末期に補修した時のもので、それぞれの寄進者の名が記されている。
しかし、明治6年(1873年)神仏分離により、観音像は大宝寺脇の観音堂に移され、古の神社の姿に戻った。』と記されている。

高根神社拝殿裏にある岩の上のお社は、向かって右が高根神社本殿、左が岩本神社で、高根神社の守護神とされているが、その名が示すように、古の巨石信仰の名残と思われる。
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    岩本神社(高根神社の守護神)            高根神社本殿(上社)

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     高根神社拝殿(下社)                岩板の上から眺めた拝殿

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          拝殿正面                  格天井図(江戸末期)

明治6年(1873年)神仏分離により、観音像は大宝寺脇の観音堂に移された。
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     大宝寺山門           大宝寺本堂                     観音堂
 
山頂には露出した古墳があり、6世紀中期のものとされている。 
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       山頂の高根山古墳                   高根山古墳の正面

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                  高根神社拝殿前からの眺め

その昔、高根山の麓は荒れ狂う天竜川が幾筋にもなって流れていたという。
奈良、平安の時代には、京より東国への街道は高根山の麓を山添に通じていたのであろうか?
静かな境内から、浜北・浜松の街並を眺めながら、遠い昔に思いを馳せるのもよいものだ。

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2008年7月 1日 (火)

東観音寺

豊橋には、国の重要文化財に指定されている建物は、東観音寺の多宝塔と、7月に指定される豊橋ハリストス正教会聖堂がある。
  
東観音寺は、733年(天平5年)行基によって開かれたとされ、かつては真言宗の寺院であったが、その後現在の臨済宗に改められたという。
 
今より、南で遠州灘に面したところにあったが、宝永四年(1707)に起こった日本有史以来最大規模とされる宝永南海大地震(M8.4)に起こった大津波により、移転。
現在、渥美半島の太平洋側を走る国道42号線から少し入ったところにある。

山門を入ると、境内の参道は、右側は本坊エリアと、本堂・多宝塔エリアに別れる。
(写真をクリックで拡大)
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       山門            本坊に向かう山門          本堂への参道             

本坊エリアには、校倉風の宝物館、その先は方丈。
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    本坊への参道             宝物館               方丈

本堂・多宝塔エリアには、三十三観音堂、御衣木、絵馬堂、本堂、本堂の前には多宝塔がある。
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     三十三観音堂            御衣木               絵馬堂
 
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            本堂                        本堂格天井図 

本堂は、かなり古い。多宝塔は、国指定重要文化財に指定されている。
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寺の案内によれば、多宝塔は、『高さ12.15mの総素木造りで、大永2(1522)年に戸田氏の重臣藤田左京亮により寄進されたと伝えられています。建築は唐様と和洋の折衷様式で、初層には多宝如像が安置されています。』とある。

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            寺の案内                   寺所蔵文化財 の説明    

寺所蔵の文化財は、毎年8月下旬の虫干しを兼ねた寺宝展で一般に公開されているとのこと。見学したいものだ。

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