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2009年1月31日 (土)

春まぢか

四ツ池公園周辺にも少しずつ春の訪れが感じられる。ちらほら咲き始めた白梅が日に映えて眩しい。
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また、家の近くの小さな公園では、河津桜の蕾が膨らみ初めた。
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まもなく寒も明け、色とりどりの花が咲く季節の訪れとなる。

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2009年1月29日 (木)

はままつの芸能(4)

静岡県民俗芸能フェスティバル「はままつの芸能」、四つ目の演目は、約600年前から浜松市北区引佐町川名地区で五穀豊穣や子孫繁栄を願う「川名のひよんどり」。
  「川名のひよんどり」の見どころといえば、松明の奉献者が、赤々と燃える松明を阻止する若衆ともみ合う光景であるが、今回ホール内のため割愛された。
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舞台上では、福満寺薬師堂内で奉舞される舞のうち、順の舞、片剣の舞、獅子の舞などが行われた。
 ●順の舞
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 ●片剣の舞
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 ●獅子の舞
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川名のひよんどり祭礼は毎年1月4日、福満寺薬師堂で行われる。近年は堂内で行われる舞に小学生も参加するなど、地域をあげて伝承に取り組んでいるとのことだ。

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2009年1月28日 (水)

はままつの芸能(3)

静岡県民俗芸能フェスティバル「はままつの芸能」、三つ目の演目は、浜松市天竜区懐山の泰蔵院で正月3日に奉納される伝統芸能「懐山のおくない」であった。
新しい年の安全・五穀豊穣を祈願し、田遊びとか田楽を含んだ形で数百年続けられているという。20余りの舞のうち、今回は「神の舞」「駒の舞」「田植え」が上演された。
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 ●神の舞
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 ●駒の舞
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 ●田植え(観客も参加)
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舞はいたって素朴・簡単な振り付けで複雑な所作はない。
懐山は、昭和前期頃まで、多くの農家で馬が飼われ、馬喰の出入りも多かった。草競馬もあり、馬自慢する人も多くいた。ユーモラスな「駒の舞」を見ているとふと、昔の懐山の風景がうかんでくる。
最後は、観客も参加しての「田植え」、田の神様もお出ましのようだ。

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2009年1月27日 (火)

はままつの芸能(2)

静岡県民俗芸能フェスティバル「はままつの芸能」の二つ目の演目は、浜松市天竜区神沢地区の伝統芸能「神沢のおくない」。
「神沢のおくない」は、五穀豊穣、子孫繁栄を願い300年以上前から世襲制で続けられていた芸能だが、昭和30年代に途絶えていた。
その後は、地元中学校の郷土研究の一環として一部受け継がれてきたが、神沢おくない継承同好会が中心となり、復活にこぎつけたという。
稽古を重ねてきた清竜中のみなさんが、「順の舞」「両剣の舞」「獅子の舞」「鬼の舞」「矛の舞」の5演目を披露した。 (写真をクリックで拡大)
 ●順の舞
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 ●両剣の舞
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 ●獅子の舞
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 ●鬼の舞
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 ●矛の舞
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このような伝統芸能に、一生懸命取り組んできた成果は素晴らしいもがあった。
政令指定都市になった浜松市は中心部の発展に目が行きがちだが、過疎化が進んだ地域に受け継がれてきた無形民俗文化財にも関心を持つことが必要だと思った。

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2009年1月26日 (月)

はままつの芸能(1)

第13回静岡県民俗芸能フェスティバル「はままつの芸能」が北区引佐多目的研修センターで開かれた。
出演されたのは、「滝沢の放歌踊」「神沢のおくない」「懐山のおくない」「寺野のひよんどり」「川名のひよんどり」の5演目であった。これらの民俗芸能は、人里離れた山深い寺の境内で行われ、正月3日や4日などの特定な日時に集中するので、なかなかみることができない。
今回の民俗芸能フェスティバルでは、浜松の地に延々と伝えられてきた民俗伝統芸能をじっくり見ることができた。

初めは、滝沢の放歌踊。浜松市北区滝沢町の人々に脈々と受け継がれてきた民俗伝統芸能で、先祖の回向を目的にしている。昭和32年に静岡県無形文化財に指定された。滝沢の放歌踊は、毎年初盆のお宅を訪問し、歌や踊りを奉納している。
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双盤の音を合図に、舞うように大太鼓を打つ大念仏が始まる。大念仏が終わると一休みし、後半の放歌踊りに入る。放歌踊りの特徴はひょっとこ、おかめ。二人は終盤で大団扇を持って登場し、とぼけた動きで見物人の笑いを誘う。
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大団扇などは、新城市に伝えられる大海の放下踊の影響だろうか。

滝沢の放歌踊は、地元の小中学生が滝沢の保存会の皆さんの指導を受け活動しているという。昔から受け継がれてきた民俗芸能の素晴らしさに感動した。

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2009年1月23日 (金)

ロウバイ

アクティ森「花木園」は、遠州森町にある。今、ロウバイが見ごろを迎えている。
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食体験ハウスまんま             花木園のロウバイ         青空に映えるロウバイ

冬の寒さに耐え可憐な花を咲付けたロウバイは、甘い香りを漂わせている。
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紅梅の蕾も膨らみ、開花も間近い。
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今日は柔らかな冬の日差しに包まれた花たちも、明日は真冬の寒さに晒されそうだ。

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2009年1月21日 (水)

春近し

庭の片隅で楚々として咲く水仙、その姿を見ていると心が和む。 (写真をクリックで拡大)
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寒風の中に凛と咲く小さな梅の木、美しさの中に力強さを感じる。
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春は、もうすぐ。

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2009年1月18日 (日)

どんど焼祭

小国神社のどんど焼祭が、今日(1月18日)、事待池前の焼納所で行われた。
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   小国神社境内         どんど焼祭の案内           ユーモラスな丑
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      事待池              焼納所             餅の準備も完了
      
宮司一拝のあと、点火するとあっという間に燃え上がり、餅焼きが始まった。
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燃え上がる炎に、幼い頃、富士川の川原で見たどんど焼きの記憶が脳裏をよぎった。

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2009年1月15日 (木)

陣座ヶ谷古墳

浜松市街から姫街道を気賀に向かう途中、落合橋手前の長い下り坂左手に古墳の標識がある。その標識から細い農道を登ると、丘の上は陣座ヶ谷古墳である。
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      陣座ヶ谷古墳の標識                 古墳につながる農道

案内板には・・・
「 古墳時代中期(約1500年前)の前方後円墳とその西側に円墳があります。都田川の流域を治めた豪族の墓と考えられます。大正4年、銅鏡と刀の破片多数が掘り出されましたが、祟りを恐れ埋め戻されました。
昭和4年再び銅鏡が掘り出され、現在、細江町立歴史民族資料館に展示されています。墳丘からは、埴輪も出土されています。」
とある。
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                       古墳全景
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           前方後円墳                  三界萬霊の石碑

丘からは気賀の町、金指の町などが一望でき、一面に田んぼが広がっていた。
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        中川・気賀の町                     国民宿舎奥浜名湖
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      一面の田園と金指の町                    中川祝田の町 

厳寒の丘の上には、散歩する老婆が一人、静かな空間であった。
前方後円墳部分には三界萬霊の碑があり、世の安寧を願い、無縁の霊をも篤く祀った、周辺の人々の素朴な祈りを感じた。

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2009年1月11日 (日)

豊川稲荷と狐塚

キツネが神様なんて不思議に思っていた。
豊川稲荷は、「稲荷」と称するが神社でなく寺院であり、寺号は、妙厳寺という。
「稲荷」は鎮守として祀られる荼吉尼天(ダキニテン)のこと。その荼吉尼天の乗っているキツネが荼吉尼天と同一視され、キツネを稲荷神そのものと考えるようになったようだ。
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    三が日あけの豊川稲荷本殿                本殿の大提灯
    
本殿横から奥の院に向かい千本幟の立ち並ぶ参道を進むと、一番奥まった所に「霊狐塚」がある。豊川稲荷への祈願と成就のお礼として数多くの狐の石像が木立の中に安置されていた。
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   霊狐塚参道の鳥居        参道の狐の石像        参道脇の霊狐塚
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        霊狐塚社殿                      塚内の狐の石像
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     立ち並ぶ狐の石像に圧巻                 塚内の狐の石像

豊川稲荷に毎年来ているが、「霊狐塚」を参拝するのは初めて。日本三大稲荷の一つであることを実感をした。

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2009年1月 7日 (水)

田遊び祭(法多山)

昨夜(1/6)NHKローカルニュースで法多山『田遊び祭』があると聞き、早速出かけた。
室町時代から伝わる五穀豊穣を祈念する古式ゆかしい郷土芸能で、静岡県の無形民俗文化財に指定され、国の選択民俗文化財に選定された神事とのこと。 
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12:00に寺方(僧侶衆)と村方(村人)が黒門前で合流し、尊永寺本堂を目指す。
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  寺方と村方が合流         寺方(僧侶衆)           村方(村人)
   
厳かな時代装束の行列が尊永寺本堂へ。

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本堂前で読経
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村方は、北谷寺で田楽奉納。堂内で「太刀の舞」「棒の舞」、「シラクワ」「田打ち」「牛ぼめ」などが演じられた。
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      太刀の舞            棒の舞               シラクワ
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        田打ち             牛ぼめ            酒をふるまう女房

太刀の舞と棒の舞は田遊びを行うためのお清めで、シラクワの舞以降が米つくりの過程を舞楽で表現したものと言う。

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2009年1月 4日 (日)

雲谷山

葦毛湿原の冬は枯れた草木と雑木だけ。でも、湿原の源流である裏山・雲谷山(うのやさん約300m)に登る楽しみがある。 (写真をクリックで拡大)
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  葦毛湿原の散策路       NHK中継所への案内版       山頂への山道       
   
頂上は樹木で周辺の展望はないが、小さなアナログテレビとデジタルテレビの二川テレビ中継放送所(NHK・民放5局)がある。デジタルテレビの中継所は、2008年12月16日に開局したばかり。
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   二川テレビ中継放送所の全景        デジタルテレビの中継局(出力0.3W)
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     1号線からの雲谷山               山頂の二つのテレビ送信アンテナ
    
中継所から東に10分ほどの所に、送電塔がある。そこからは、浜松市内、猪鼻湖に架かる瀬戸大橋、豊橋駅前の豊橋丸栄、麓の雲谷町公民館等が望める。
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    麓の雲谷町公民館        風力発電の風車       浜松のアクトシティー
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  猪鼻湖の瀬戸大橋      ホテル日航豊橋(30階)     豊橋駅前の豊橋丸栄   

寒風のなか、多くの家族連れが雲谷山を訪れていた。

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2009年1月 1日 (木)

初詣(井伊谷宮)

今年は龍潭寺と隣接する井伊谷宮で初詣。普段は静かな神社も今日ばかりは参拝に、30分待ちであった。  (写真をクリックで拡大)
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                       神門
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       拝殿                本殿                井伊社
鉄の扉で閉ざされている陵墓は、開放されていて拝観できた。
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               京(西)に向けてたてられた宗良親王御墓
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井伊谷宮は、建武の中興の中心人物・後醍醐天皇の第四皇子である宗良親王を祀った神社。宗良親王は、立派なお坊さんとして生涯を歩むはずだったが、無残にも砕かれ、全く逆の人生を歩んだ。征東将軍としてこの地、井伊谷を本拠として50余年の間、正しい国体を護るため、祖国を守るため活躍し、73歳で生涯を終えとのこと。

以来500有余年、歴史の中からすっかり除かれてしまった親王は、明治維新と共に世に出て、その御墓は皇室御陵墓として手厚く崇敬され、人々から尊敬されて現在に至っている。

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