2年ぶりの姫様道中
東日本大震災の影響を配慮して自粛された気賀の姫様道中が、2年ぶりに復活。正午に気賀関所を出発した。
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今年の御姫様役は、磐田市の女性、二日目は気賀の女性とか。
また、被災地の復興に思いを込め大船渡の観光PR役を務める「椿姫」が特別ゲストとして道中行列に参加。
姫様道中は、豪華絢爛な時代絵巻が繰り広げられるとともに、途中、手踊りや奴踊りなどが披露された。
江戸時代東海道の今切(新居)の難所を避ける道路として、浜名湖の北を通る「本坂道」は、宮家、公家、西国大名の貴婦人が好んで通ったと言い伝えられている。現在、この道は「姫街道」と呼ばれている。
第1回目は昭和27年4月4日~5日の両日に気賀町観光協会が観光事業として開催された「桜まつり姫様道中」は、今年で60回となる。
今日は、好天に恵まれ満開の桜の花が、まつりにいろを添えていた。
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